ドラム缶に入れるのは、中古品なら、潤滑油。
新品なら、業務用の食用油とか、化学薬品ですかねぇ。
逆に、職業柄、食用油が中古ドラム缶に充填してあると、ゾッとします。
なにせ、化学薬品とか、劇毒物、オイルを使い終わったあとのドラム缶を洗って、そこに、食品を充填されてもリスクが高いでしょう。
また、洗浄する洗剤なんか、食品も化学品も、劇毒物も潤滑油も同じな訳です。
例えて言えば、衣服を洗う洗濯機の洗剤で食器を洗うようなものです。
使う側も、新品より中古品のほうが値段が安いというシンプルな思考でチョイスすることに疑念を感じます。
だから、私は、直接口に入る食品関係には、絶対に中古ドラム缶を販売しないし、コストの関係で使用したいと言われても、かたくなに、NGと言い、新品の使用を進言します。
ところが、どっこい、中古ドラム缶の営業職のなかには、平気で、販売する思慮のない方々が多いこと。
